2012/07/09

EFIシステムなど削除できないパーティションを手動削除する方法

image
システムドライブにあるEFIシステムなど特殊なパーティションを「ディスクの管理」画面から削除できないのはご存知だと思います。
そうそうあるわけではありませんが、どうしてもWindows OSの特殊なパーティションを削除したい場合のやり方をメモ。
他のブログ記事にも同様の記事がありましたが、強制削除のoverrideパラメータの記述がなかったので記事を書いてみました。

2013.03.03 OEMパーティションも同様の手順で削除できます。

diskpartコマンドを使ってパーティションを手動削除する

diskpartコマンドを使うことで、削除できないパーティションを削除することが可能となります。
MSのサイトを参考にまとめてみました。
パーティションまたは論理ドライブを削除する
  1. cmd.exeを起動
  2. diskpartと入力
    image
  3. list diskと入力し、ディスクを確認
    image
  4. select disk xと入力し、対象ディスクを選択
    xはドライブの数字です。
    image
  5. list partitionと入力し、ディスクのパーティションを確認
    image
  6. select partition xと入力し、削除したいパーティションを選択
    image
  7. delete partition overrideと入力し、パーティションを削除

delete partitionを使用には注意点があります!

上記方法で削除はできますが、注意点があります。
強制削除はoverrideパラメータが必須
MSや他のユーザさんが書いたdiskpartコマンド記事には書いてませんでしたが、delete partitionを実行した際、場合によってはエラーが出る場合があります。
その場合は、overrideパラメータを付加して強制削除を実行します。
DiskPart で、種類に関係なく任意のパーティションを削除できます。通常、DiskPart では、既知のデータ パーティションの削除のみを許可します。
コマンドは↓のようにします。
DISKPART> delete partition override
削除できないパーティションもある
delete partitionを実行するにあたって削除できないパーティションがあります。
help delete partitionを実行すると下記の注意点が表示されます。
システム パーティション、ブート パーティション、あるいはアクティブなページング ファイルまたはクラッシュ ダンプ (メモリ ダンプ) ファイルを含むパーティションは、削除できません。
この操作を完了するには、パーティションを選択する必要があります。
パーティションは、ダイナミック ディスクから削除することも、ダイナミックディスク上に作成することもできません。
今回私が削除したパーティションは他で使っていたPCのハードディスクに対して行いました。
今回私が削除したパーティションは、他PCのハードディスクでしたのでoverrideパラメータ付きdelete partitionコマンドで削除できました。
大丈夫だとは思いますが、現在稼働中のパーティションに対しては実行しないことをオススメします。

余談:EFIシステム パーティションってなんぞや?

e-wordsEFIを調べたところ、EFIはExtensible Firmware Interfaceの略
従来パソコンのハードウェア制御を担ってきたBIOSに代わる、OSとファームウェアのインターフェース仕様。
「EFI」は元々Intel社とHewlett-Packard社が提唱していたもので、2007年にUEFIフォーラム(Unified EFI Forum)が設立され、「UEFI」(Unified EFI)と改称された。
MS-DOSのような16ビットOSが使われていた時代に設計されたBIOSは、マルチタスク環境で利用されることを想定していない点や、メインメモリの先頭から640KB目から1MB目のわずか384KBの領域にしか配置できない点など、現在のハードウェアやOSから見ると時代遅れで窮屈な制約が多い。
これを克服するために設計された近代的で拡張可能なファームウェアのインターフェース仕様がEFIである。
という意味だそうです。
EFIシステム パーティションは
ブート・コマンドを保存している領域
だそうです。
説明のとおりだと、EFIシステム パーティションを削除したらOSは起動しないんでしょうな~
スポンサーリンク

スポンサーリンク