低速病で有名なWD20EARSが突然OSから見えなくなる・・・

アクセス中に転送速度が急に落ちる低速病で有名なWD製HDD WD20EARSですが、私の環境で突然OS上から見えなくなる障害が多発しています。

暫定処置を施し、現在様子見しています。

症状

Windows Home Server2011(WHS2011)のマシンで発生しています。症状は下記の通り。

  • OS起動後にWD20EARS-00S8B1が見えなくなる(頻度:低)
  • 連続リード・ライト中にWD20EARS-00S8B1が見えなくなる(頻度:中)
  • スリープから復帰するとWD20EARS-00S8B1が見えなくなる(頻度:高)

暫定処置

WD20EARSの低速病と全く異なる現象ですが、低速病が発症する原因として振動が挙げられています。

WHS2011にはHDDが6発搭載されているおり、確かに振動を感じやすくなる状況。

暫定処置として、HDDを外付け化してみました。

これで様子を見たいと思います。

S.M.A.R.T情報

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EARXやWD20EARS-00MVWB0を各2本所有してますが、こっちは同一環境にも関わらず症状が出ていません。

WD20EARS-00S8B1は、マザーボードのSATA・増設SATAカードでも同症状(ケース内に設置)が発生していますので、接続関係が原因ではないと思っています。

ん~スリープから復帰するとかなりの確率でWD20EARS-00S8B1が見えなくなるので、これで治ってくれることを祈ります。

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