2014/04/17

WSE 2012 R2 ドメインにWindows Server を参加させる方法

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Windows Server 2012 R2 Essentials(WSE 2012 R2)のドメインにWindows Server をを参加させる方法をメモ。
クライアントとほぼ同じ手順で参加させる事ができます!

WSE ドメインにWindows Server を参加させる手順

今回は、Windows Server 2012 R2 Standard Update 1をドメインに参加させます。
  1. 参加させるサーバにAdministrator権限でサインイン
  2. WSE 2012 R2に接続するためのコネクタ ソフトウェアをダウンロード
    アクセスURLは、http://servername/connect/です。
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  3. コネクタ ソフトウェアを実行
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  4. WSE 2012 R2の管理者アカウントとパスワードを入力
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  5. セキュリティ警告 メッセージが表示されます。
    メンバー サーバとしてドメインに参加しますので、[いいえ]ボタンをクリック。
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  6. 再起動します
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再起動後、サインインすると問題なくWSE 2012 R2のドメインに参加しています。
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ダッシュボード上も認識してます。
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2014/04/16

Windows Server Essentials 専用のPowerShell モジュール

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昨今のMicrosoft 製品はWindows PowerShellを使うとあらゆる操作が出来るようになりました。
Windows Server 2012 R2 Essentials(以後WSE 2012 R2)もWindows PowerShellが使えるだけでなく、Windows Server Essentials(以後WSE) 専用のコマンドレットが提供されています。
今回は、Windows Server 2012 R2 Essentials 専用のモジュールについてご紹介。
先日のMicrosoft MVP Community Camp 2014 北陸会場で勉強させていただいた内容を理解するためにまとめています。

WSE専用 PowerShell

Windows Server 2012 R2のWSE専用 Windows PowerShellは
  • 2個のモジュール
  • 229個(224個、5個)のコマンドレット
から構成されていました。
WssCmdlets モジュール
  • Windows Server Essentials Cmdlets
    Windows Server Essentials エクスペリエンス 機能を操作するコマンドレット群。
    ユーザ情報を取得するコマンドレット[Get-WssUser]など、名詞の先頭部にWss(Windows Server Solution)の文字が含まれます。
  • PowerShellを起動すればWSE 専用コマンドレットが使えます。
    ※Import-Module コマンドレットの実行は不要です
  • コマンドレット数は224個
    >Get-Command –Module WssCmdlets | Measure-Object
  • 代表的なコマンドレット
    • ユーザ管理(Get-WssUser、Add-WssUserなど)
    • フォルダ管理(Get-WssFolder、Add-WssUserなど)
    • バックアップ(Add-WssBackupScheduleなど)
    • Office 365との統合・管理(Add-O365Userなど)
    • その他多数
  • モジュール バージョン
    v2.0.0.0(今日現在)
  • モジュール パス
    C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules\WssCmdlets\WssCmdlets.psd1
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WssSetupCmdlets モジュール
  • Windows Server Essentials Setup Cmdlets
    Windows Server 2012 R2 Essentialsの初期設定を行うためのコマンドレット群から構成されています。
    通常は使用しないコマンドレットだと思っています。(運用時、どのようなシチュエーションで使うのか?)
  • コマンドレット数は5個
    >Get-Command –Module WssSetupCmdlets | Measure-Object
  • モジュール パス
    C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules\WssSetupCmdlets\WssSetupCmdlets.psd1
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  • モジュール バージョン
    v1.0.0.0(今日現在)
余談:WHS2011にも専用PowerShell コマンドレットがあります
Windows Home Server 2011にも、今回ご紹介した専用PowerShellがあります。
WssPowerShell(Windows Server Solution PowerShell)と言い、一般のPowerShellコンソールとは異なり、実行ファイル「WssPowerShell.exe」が用意されています。
C:\Program Files\Windows Server\Bin\WssPowerShell.exe
みなさんがよく使うPowerShellやISEのパスはこちら。
C:\WINDOWS\system32\WindowsPowerShell\v1.0\PowerShell.exe
C:\WINDOWS\system32\WindowsPowerShell\v1.0\PowerShell_ise.exe
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WSE 2012やWSE 2012 R2と違い、WssPowerShell.exeを直接実行しないと専用PowerShell コマンドレットを実行する事が出来ない仕組みです。
WssPowerShell.exeを使う利点は何か?
私の場合は、テスト環境の構築を極力自動化するため
  • 10ユーザ分のテストユーザおよび設定を行うスクリプトを事前に作成
  • スクリプトを実行し、一気に環境を作りあげる
ために利用していました。

ダッシュボードから10人分のユーザ作成および設定は面倒でしたから。